忍耐力の臓器、肝臓。

 にゃーにゃーにゃー。こんにちは。スミレ薬局の1029にゃんです。
人間だけでなく、1029にゃんの体にもある、大切な臓器、肝臓。お酒を飲むと肝臓の数値が…なんて会話はよく聞きますが、そもそも肝臓とはどんな働きをしているのでしょうか。(1029にゃんの飼い主は、お酒を飲むため、肝臓には気を使っているみたい。)

肝臓の三大作用とは?

 肝臓は、人間の体重の約50分の1もある、消化器の中でも大きな臓器です。予備能力も高く、全体の約80%ダメージを受けても大丈夫!と言われるほど、再生能力の高い臓器です。そんな肝臓、数多くの仕事をこなしていますが、代表的には3つの働きがあります。

①栄養素の合成と貯蔵
私たちの体は、食べたものをそのままは体に吸収できません。肝臓は、食べたものを栄養素として、身体が吸収できるよう、利用しやすい形に変化させ蓄えます。

②胆汁の生成
胆汁は、脂肪の消化吸収を助けたり、古くなった赤血球や美容金属などの不要物を排泄する役割があります。また血中のコレステロールを調整する働きもあります。

③解毒作用
体に入ったアルコールや、薬物、過度な運動によって発生するアンモニアなど、体にとって有害な物質を分解して無毒化します。

 その他にも、血液世凝固因子の生成、造血作用、血液量の調整、体温保持、身体防御作用など、約500にも及ぶ働きをこなす臓器です。

 ところが、この肝臓の正常な働きを損なうようなことが、意外と日常生活には多くあります。過度のアルコール摂取、喫煙、ストレス過多、低たんぱく食、薬物の長期連用、慢性的な胃弱などです。さらに、便秘も肝臓機能を弱める原因となっています。

肝臓からのSOSをチェック

  • 便が白っぽい
  • 尿が茶褐色
  • 爪が白くなる
  • 手のひらが赤くなる
  • 出血しやすい
  • 白目が黄色い
  • 背中や肩に斑点が出てきた
  • 右わき腹からみぞおちにかけて腫れている
  • 乳房が大きくなったり、しこりが出てきた(男性の場合)
  • 指が震える
  • ぼーっとしてくる

 二つ以上当てはまる場合には、肝機能が低下している可能性があります。

 肝臓の病気を発症すると、肝臓に炎症がおこり、肝臓のさまざまな機能が低下します。肝臓は痛みを感じる神経がないため、多くの場合、かなり病気が進行しないと自覚症状が現れません。沈黙の臓器ともいわれています。完全に肝硬変の状態にまでなってしまうと、元に戻るのは難しく、そのまま進行すると肝臓がんに移行するケースもあります。肝臓の病気を早期に発見するには、定期的に健康診断を受けて、肝臓の状態を把握することが大切です。

健康な肝臓を守るために

 肝臓の血管の特徴は、膨大な毛細血管網の塊です。薬物、アルコールや高カロリー食などの過剰な施主は、肝臓内が低酸素環境になってしまいます。肝臓を酸化ストレスから守ることと、血流の改善が大切。
 お酒はほどほどに、特に女性は男性に比べアルコールの退社が遅く、同じ量のアルコールでも臓器障害を起こしやすくなります。脂肪肝の予防では、カロリーの摂り過ぎに注意し、無理のない歯にで、有酸素運動や筋トレを取り入れましょう。

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