突然の下痢や腹痛、腸からのサインかも⁈
こんにちは。1029にゃんです。このところすっかりブログをサボってしまい、気付けばもう6月。
日中暑いのに朝晩は冷える…こんな日のお腹の調子はどうですか?
「急にお腹が痛くなってトイレへ…」
「大事な予定の日ほど調子が悪い」
「冷たい物を飲むとすぐゴロゴロする」
これは、多くの方が経験する身近な不調です。ですが、“たかが下痢”と我慢していると、腸内環境の乱れが長引いてしまうこともあります。 実は腸は、ただ食べ物を消化するだけの場所ではなく、全身の健康にかかわってきます。身体の中でも特に大切な、“健康の土台”とも言われる腸について、今回は書いてみました。

下痢とは?
成人の身体では、1日に約9~10リットルの水分が超を通過していきます。通常はそのうち99%が腸で吸収されますが。しかし腸の働きが弱くなると、水分をうまく吸収できず、便の水分量が増えて下痢を起こします。理想の便と言われているバナナ便の水分量は70~80%ですが、80~90%になると「軟便」になり、さらに水分量が90%を超えると「水様便」いわゆる下痢となります。 便という字は「お」とつけると「お便り(おたより)」になります。便の状態は、身体の状態を知らせる「お便り」なのです。

下痢になる仕組み
通常、腸が伸び縮みをくり返すことで、内容物を肛門側に送っていく運動「ぜん動運動」をしています。この時、内容物に含まれる水分が身体に吸収され、適度な水分を含む便となります。しかし、何らかの原因でぜん動運動が活発にまってしまうと、腸の中にとどまる時間が短くなると、便の水分が吸収されないまま押し出されるため、軟便や下痢になります。また腸で便の水分を吸収する働きが落ちると、やはり便の水分が多く残るため、軟便や下痢となってしまいます。さらに腸からの水分分泌が多くなりすぎても、便に水分が多く残ったままとなるため、下痢の原因になります。

下痢の原因は?
下痢には大きく分けて二種類あり、
急性:食べ物や感染による一時的なもの
慢性:長く続くタイプ
に分かれます。
下痢の原因は様々です。食べ過ぎ、飲みすぎ、乳清品や人工甘味料、細菌やウイルス(食中毒…だけでなく、ストレスや胃腸機能の低下で起こるものもあります。特に慢性的な下痢の代表例が過敏性腸症候群(IBS)で、日本人の約7人に1人が悩んでいると言われています。

ストレスで下痢に? 腸脳相関
腸と脳は離れていても、お互いに密接に関係しています。例えば、
人前で話す前にお腹が痛くなる
旅行に行くと便秘になる
疲れがたまると便秘や下痢になる
など、脳にストレスがかかると、腸に症状があらわることがありませんか?
実は、幸せホルモンと言われる「セロトニン」や、やる気ホルモンの「ドーパミン」は腸の調子で分泌量が変わってくるのです。最近では、腸内細菌が求めるものを人間が欲しているとも言われています。言い換えれば、腸内細菌に人間がコントロールされているのではないかということです。ある種の腸内細菌は、肥満傾向になるような食事を求めるため、宿主である人間がそれにコントロールされ、例えば高脂質の食品や甘い物を求めるようになるそうです。このような報告は、動物実験レベルでいくつも発表されています。腸内環境を整えておくことは、お腹の調子だけでなくストレス耐性にもかかわってくるのです。

腸内環境がカギ
腸の中には1000種類、100兆個、重さに換算すると1.5~2キロの腸内細菌がいると言われています。これだけ多くの菌と私たちは一緒に暮らしているのです。そしてこの腸内細菌が、「短鎖脂肪酸」という副産物を作ってくれています。腸内細菌が作る短鎖脂肪酸が、腸の動き、水分バランス、腸のバリア機能を支えています。他にも短鎖脂肪酸は、免疫や肥満、メンタルにも関係しています。
※詳しくはこちらをご参照下さい
短鎖脂肪酸~腸内環境を味方につけ、健康とダイエットを叶える鍵 | スミレ薬局
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