食養生~根菜~

根菜とは、土に埋まっている部分を食べる野菜やいも類の総称で、「根菜類」とも呼ばれます。

「根」菜と書きますが、根を食べるものばかりではなく、土に埋まる茎の部分や、根と茎が合
わさった担根体(たんこんたい)を食べるものもあります。
例えば、じゃがいもは根ではなく、茎が大きくなったものなんですよ。

「根」というよりは、「地中にできるもの」と言った方が、イメージしやすいかもしれませんね。

根菜は保存がきくものも多く、通年で出回っているものもありますが、一番おいしい季節はやはり、寒い時期です。
水分が少なく、堅いものが多いうえに、加熱すると甘みが増すことから、あたたかい煮込み料理や鍋、スープの具材としてよく利用されます。

おいしく食べるコツは‘じっくり加熱’です。茹でる時は、沸騰したお湯ではなく、水から茹でましょう。

そうすることで、食物繊維が柔らかくなり、甘みも引き出されるためとても食べやすくなりますよ。